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11月3日

無料(タダ)呑みスポット シリーズ 1
恐るべし酔っ払い商法
東京大丸「酒フェス」

 


チーズ売り場でスイッチON状態へ
さて、つまみが欲しくなり、
「チーズも食べよう!」
とチーズコーナーへ。これまたすごい種類のチーズ。
そして酒売り場以上の人だかり。

それにしても、ここでもやはり売り場のおばちゃんとうまく話せないと試飲にありつくのは難しいのだ。
ウロウロしているだけだとぜんぜん食べられない。

「このチーズ、試食できる?」
「これとこれは違うの?」

何かしら聞きながら試食させてもらう、というテクニックを使う必要があるのだ。

試食コーナーは人満載

やたらと変なテンションのおばさんのいる売り場で、次々を試食をさせてもらっていたのであるが、そこで試食させてもらったうちのひとつ、ブルーチーズのクリーム状になったものをクラコットに付けて試食させてもらったとのだが、これがうまい。ブルーチーズなのに変なクセがなく、トロトロでおいしい。

「うまい!トロトロだ!」
「ほんと!。あー、これ買っちゃおうかなあー」
「私も買っちゃいそう!」
「おばちゃん、これください」
「はいタマちゃん!」
「わ、私も!」
「はいダブルタマちゃん!」
なんだータマちゃんって訳わかんないー。
このおばちゃんのハイテンションにやられたのか、酔いの勢いなのか、
われらは二人して、一つ900円するブルーチーズ150gを買っていた。

とろとろブルーチーズ


やばいぞ。
買い物は、一つ買うと急に勢いがつくのだ・・。
スイッチON!の状態である。


チーズを豆腐のような気軽さで買う

その後試食した、クリームチーズに鰹節と醤油をかけたもの。これがまたおいしい。醤油付で1000円。でかい。醤油なしでいいから割引してくれないかなー、と思っていたら、他の売り場で同じものが醤油はついていない状態で600円で売っていた。
「ねー、これ、醤油かけるやつだよ」
「同じものだよねえ。安いよ。600円だよ。これでいいじゃん」
店員さん
「醤油なんておうちのもの使っていただければいいのでね。同じですよ」
「おおお。お得だ。買おう!」
「私も買うぞ。」
ちなみにチーズは500g。豆腐一丁くらいのでかさ。
 
でかい。
これでも10%くらい
食べた後の大きさです。
(大きさの比較の為に
目薬を並べてみました)


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