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2001.12.27 thu 11:40 テレビ番組の貯金

来年も年始はテレビがつまんなそーだなー。普段は面白そうなのやってそうなんだけど、忙しくてあんまり観れないのだけど、ようやく暇になって一日中テレビが見れる状態になるこのお正月になるとなぜかくやしい位につまらなくなる。わざとつまらなくしてるんじゃないかと思うほど。貯金みたいにためておければいいのに。ってゆーかそのためにビデオがあるのか。でも年始の為に一年間予約し続けるのもどうかと思うけどね。でも、楽しいかも。来年頑張ってみるか?!。

2001.12.27 thu 10:40 必殺マルチメディア仕事人の素顔

仕事ではマルチメディア云々とかやってるけど、ほんとは超ローテクな人間なのだ。

去年の年賀状の作成方法に関して。今だに「どうやって作ったの?」と言われる。すごいソフトを駆使して、ハイテクな作成方法で作っているのではないかと皆深読みするようだ。でも答えは簡単。手書きしたものをコピーしただけ。

そういえば生まれてこの方、プリントごっこさえ使ったこと無いなあ。コピーという手も数年前からようやく使い出したのだけど、その前までは、毎年同じものを大量に手書きしていた。超ローテク。

よく考えると、印刷術が発明されて何千年も経つのにこんなことしてるのはローテクというより原始人並なんでしょーか。

それにしても、何十枚も同じもの書いた割にはどんなものを書いたのか覚えてない。見たくなってきた。誰か私からの年賀状を毎年分保管してる人いたら、見せてください。

2001.12.25 tue 13:30 柔軟な発想の時計
今見たら、私の腕時計の秒針の動きがなんだか変になっている。5秒に一回しか動かないんだけど、その一回の動きが、5秒分どどーっと動くのだ。まあ、トータル1分に1回転しているので、つじつまは合っているから良いのだけど。

そういえば昔、友達の時計も似たようなことになっていた。その時計の場合は、動きが一定でなくて、2秒に一回とか3秒に一回とか、ランダムな動きであった。でもやっぱり1分間に一秒というペースは守っていたので、最初余裕もってゆっくり進んでいると、後半になって焦ってどかどかと進んだり、逆に最初飛ばしすぎて、最後で足踏みするように小刻みな動きになったりしていた。自分の好きなようにするけど、やることはきっちりと抑えているところは、いかにも時計らしい。

最終的にきちんとなれば、どんなやり方をしてもかまわない、という自由な精紳を持った時計もいるのですね。ってゆーか、修理しろって?

2001.12.23 sat 11:40 思いこみ
3連休だけど会社に来ています。いつも飲んでるユニマットのコーヒーを入れるのが面倒なので、缶コーヒーを買った。缶コーヒーは甘いから嫌いなのだけど、ブラックならいいか、と思ってめずらしく買ったのだ。

だけど、出てきた缶を触って、大ショック。冷たかったのだ!。もー、絶対ホットコーヒーを飲んで幸せな気分になる予定だったのに、急に心がひんやりした。よくやってしまうんだけど、すごく求めてる時に限って、COLDかHOTかきちんと見ないで買ってしまって、しかも大抵思っていたのと逆が出てくるのだ。もう身体共にHOTモードになってると、「これは絶対HOTなのだ」としか思わなくなってしまうんだろうなあ。あれ、もっとどうにかならないものか。いつも水とかしか買わないから、あんまり間違えないんだけど。たまにやるとすごいショック。たった120円くらいでこんなに傷つけられてよいものだろうか。

多分、幸せ感に温度は非常に重要な気がするのですね。寒い時に「あたたかい」と思う時とか、暑い時に「涼しい」って感じる時とか。そんな小さな幸せを120円で買える場合もあれば、120円でヘコむ場合もあり。自動販売機って、諸刃の剣。

2001.12.21 fri 13:30 IT講習会
朝早くに母親から電話がかかってきた。早朝とか夜中に家から電話がかかってくると、緊急事態なのかと思ってどきどきするのだけど、何かと思ったら用件は「メールがつながらないのでどうすればよいか」だった。

「今から言うURL打ちこんで」とか言っても「URLって何?」「どこに打つの?」って状態なので、「ブラウザの・・・えーと画面の、上から3段目くらいのところに白い、棒みたいのがあるでしょ。http://wwwって書いてある、そこ。」「そんなところない」「あるってば!上の方、打ちこめるところがあるから」

って、何で朝の忙しい時にこんな説明しなきゃなんないんだ?!。しかしほんと、電話でこういう説明するのって、ほんとに大変。しかも専門用語抜きで説明しなきゃいけないから、表現力勝負でもある。「白い棒みたいなとこ」って言い方もどうかと思うけど、他に言い様がないもんなあ。

2001.12.18 tue 10:00 トイレの渋滞解消法
自慢じゃないけど、私はトイレがめちゃくちゃ早い。「何もしてないんじゃないのか?」とよく言われる。でも逆に、時間のかかる人は一体中で何してるんだろうか、さっぱりわからないんだけど。5分とか10分とか入ってる人いるけど、(いや、一日に1,2回はそーゆう時間のかけかたするのはわかるんだけど、毎回ってのは・・・)一体中で何が繰り広げられているんだろうか。もう、覗いてしまいたいほどに不思議である。

類は友を呼ぶというが、どうやら私の友達(女性)も全体的にけっこう早いのだ。しかも私より更に早い人も何人かいる。しかも同時に入って私より早く出てきた友人が。「もっと早い友達がいる」と言っていたのだ。もうこんなレベルなら、私なんて全然標準ではないか。みんなこんななら、女子トイレが長蛇の列になったりすることもないのになあー。

ところで、あまりにも気になっていたので、ある、ながーい時間をかける人に「中で何してるの?」と聞いたら、「ぼーっとしてる」と言っていた。おいおいおいおい。今か今かと待っている列の人達もいるってのに。なぜそこで!。とちょっぴり怒りにも似た感情。でももしかすると相当そんなことにトイレが使われているのかもしれない。最近デパートとかにはパウダールームとか、ストッキングを履くための個室とか、トイレの主目的と別の部屋がついてるのがけっこうあるけど、「ぼーっとする部屋」をつけてもいいんじゃないんでしょうか。長蛇の列解消の為にも。

2001.12.17 mon 9:45 ハーフボトル
ワインにはハーフボトルというものが存在しているけど、日本酒には、なんだか、無い。日本酒にも一升の半分の大きさの瓶は存在しているけど、それはどうやら一升瓶のハーフサイズというよりも、高級なものだから小さい瓶に入れる、という法則になっている様子がある。なので、一升瓶で欲しいお酒を、一升じゃ多いからハーフで買おうとしても、大抵無いのだ。(あるのもあるけど。でもあんまり無い)大きくても小さくても値段は同じ。いや、むしろ小さい方が高い。栄養ドリンクも値段が高い程小さい瓶になっていくけど、あんなかんじ。

2001.12.15 sat 15:00 暗示

カルシウムを摂るとイライラが収まったとか、ブルーベリーを食べると目がよく見えるようになったとか、人に言うと、「それは思いこみじゃないのー」とけっこう言われる。でも本当に自分で効いたから言ってるんだけど。でも、そう言われると、もしかするとけっこう暗示にかかりやすいタイプなのかもしれない。物質的にももちろん効いてる部分もあるのかもしれないけど、暗示の相乗効果も相当あるような気がしてきた。他に、元気が無い時にはウナギかカキを食べると元気が出るので、そんな時にそれらを食べては元気回復しているのだけど。

まあでも商品の広告なんてほとんどが暗示効果によっていて、商品自体の差なんてさほどないんだろうなあ、と思う。薬とかシャンプーとか買うとき、効能をすごく読み比べるけど、ほんと、何が効くのかどうかって、そのものの力よりも「効きそう」感をパッケージなり、コピーで表してるものほど効いちゃったりしてる気がする。

だから、まあ、しかしせっかくお金出したんだから効かないよりも効いた方がよいので、暗示にかかりやすいというのは、お徳に生きてるのかもしれないぞ。

2001.12.14 fri 22:00 ハングリータイガーコメント集

けっこう反響が大きかった「ハングリータイガー」。何人かから「行きたい」とか「怒られたい!」とかメールがやってきました。ハングリータイガーってのは、どうやらチェーン店があるらしいですね。でも、私の行ったおそろしいハングリータイガーは、全然チェーン店ではありません。念のため。

サイトから拾ってきた、コメントを集めてみました。(無断転用)

「大盛にしないとおばちゃんが怒る。」

「まぁ、スパゲッティと思って食べては、いけません。」

「おすすめ(といえる程でもないが)は、ペスカコンバジアリオの大盛。 そのまま食べると辛いので、タバスコとコショウをたっぷりかけ、 もとの味を殺して食べるところがツボ。」

「お腹があまりすいていないときは絶対に 避けてください・・・・ステキな(!?)マダムが 残させてくれません」

などなど。みんな、やっぱり美味しいって言わない。ってゆーか、むしろ・・・ってかんじなんだけど?!。

2001.12.7 fri 14:30 ハングリータイガー

昨日虎ノ門へ出かけたときに会社の人に連れていってもらったパスタ屋「ハングリータイガー」にひどく衝撃を受けた。「別にそんな美味いって訳ではないんだけど。怒られるよ」と、あらかじめ言われていた。なので最初は頑固おやじの店かと思っていたのだが・・。

そしていよいよお店に入り、案内された席につこうとすると、いきなり「違う!女性は右!こっちの方が狭いんだから!」と、店のおばちゃんにいきなり怒られる。そしてメニューを渡されるやいなや、選ぶ間もなく「注文は?!」と聞かれる。前もって「すぐに選ばないと怒られる」と聞いていたので、いつもは優柔不断な私はもう、どきどきして、選ぶっていうよりも、目に入ったものをただ口にした。もう、何でもよかった。怒られなければ。メニューには「大・中・小」の3種あったのだが、それも選ぶというよりは、「男なんだから、小なんて駄目!中にしなさい!」「女の子は小でいいの!」って、もう有無をいわさず決められてしまう。もう口答えなんてできない。

そしてパスタにしては早い出来上がりで運ばれてくる。麺は、あらかじめ聞いていた通り、「うどん」の様に太い麺。まあ、不味くはないが、すごく美味いということもない。

それにしても、けっこう混んでいるのだ。次々と人が入ってくる。そして次々と注文をとっていくおばちゃん。「ペスカコンバジ。大」(どうもこれが人気メニューらしく、けっこうみんな頼んでいる。ペスカトーレにバジリコを混ぜたものの様だ。)と頼んだ人におばちゃんは「ニンニクソースかける?」と聞くと、「いや、要らない」と若いサラリーマン君。「何言ってるの!かけるでしょ」「いや、いいって・・・」。そして注文の品を運んできたおばちゃんは、「ペスカコンバジ。ニンニクソースたーっぷりかけといたわよおー!」だって。もう、ここでは本人の意思なんて通用しないのだ。

それにしても何が人をひきつけるのか、この店は。すごく安いというならわかる。でも、これで小でも、一番安いので900円するのだ。大だと1300円とかする。決して安くもない。というかむしろ高い。でも、店はすごいこんでいるし、外まで行列になる程。一般的に考えるサービスとは、まったくかけはなれた方針なのに・・・。皆、一体何を求めてハングリータイガーへ向かうのだろうか。やっぱり、「怒ってほしい願望」みたいなのってあるのかなあ。Mっ気というか。いや、それだけでもないかも。一筋縄ではいかないような奥深い人気の秘密がありそうなんだよな。

2001.12.3 wed 13:10 題名で中身がわかってしまう番組

「あるある大辞典」を見ると、その日取り上げられたものを次の日むしょうに食べたくなる。とゆーか絶対に食べる。しかしもう毎回そんな気持ちになるのも嫌になってきたので、最近は観ないようにしている。それにどうせそれ食べればどこかしらに良いことはわかっているのだ。

以前テレビ欄であらかじめその日のテーマが「とろろ」だと知ったので、番組を見る前にとろろ芋を買ってしまった。もう見なくても体に良いことはわかっているので、見るのはよそうかとも思ったけど、万が一「とろろはこんなに体に悪い」って話だったらと思うと怖いので、一応見た。そしたらやっぱり「体に良い」って話だった。

でもたまには「悪い」ってのも入れないと、題名見ただけで番組見る必要ないということに皆気づいてくるんじゃないか?。

スーパーとかでは、「あるある大辞典」で取り上げるテーマに合わせて野菜の入荷計画を決めているという。番組で取り上げられた翌日は、その商品の売ゆきが全然違うらしい。

そこで、番組始まるまでそれが「良い」のか「悪い」のかわからないとなったらどうだろう。もうバクチ状態。すっごいたくさん仕入れておいて、「悪い」だった日の翌日は在庫続出。そろそろそんな風にしてみるのも面白いと思うけど。そしたら、また観るな、私。

2001.12.3 wed 9:30 親離れ

休みの日に部屋の大掃除をしたら、くぎがいっぱい出てきた。一体何に使おうとしたのか、というか使ったのかさえ思い出せない。ここ数年くぎなんて打ってないから相当前に買ったものだと思うのだけど。大小いろんな大きさのものがあったので、当時はよく買っていたのだと思われる。

そしてとんかちも出てきた。これは、確か一人暮しを初めてする時に親がドライバーとかの工具類と一緒に持たせてくれたものだ。多分うちの親は、何かあるとくぎを打って対処していたのだと思われるのだ(例が思いつかないんだけど、何か固定するとか・・・そのまんまだけど)。なので、親から離れたばかりの頃は私も当然の様に何かあるとくぎを打って対処していたんだろう。でも離れて何年も暮らすうちに、他の方法で対処するようになっていったんだろうな。

という訳で、なんだかしばらくくぎも使わない気がしたので、全部一気に捨ててしまった。こうして子は自分の道を歩んでいくのだ。

2001.12.2 tue 13:30 分割

食べ放題の秘訣は、一度にたくさん取らないで、少しづつとって来て食べるとたくさん食べられるそうです。いっぱい目の前に並んでると、見た目でお腹いっぱいになってしまうらしい。

近所に安い酒屋ができたので行ってみた。日本酒がけっこう好みのラインナップで並んでいて、一升瓶が安かった。すごくほしい。でもなんだかいい年の大人の女性が一升瓶買うのもどうだろう(ごめんなさい。学生時代はよく買ってたけど。もう何年も我慢している。)と思い、750mlのを選ぶことにした。しかしそっちのラインナップはあまり良くなくて、中途半端な気持ちで「極上吉の川」750mlと、特売のフォアローゼス1本(750ml)を買った。よく考えると合計一升瓶との分量になるのだけど、ビジュアルで自分をごまかしている。

2001.11.28 wed 9:45 判断基準

寒くなってきましたね。この位の時期だと毎年、暖房を付けるか付けないかとか、コートを着るかどうかということに迷う。今程度の寒さでそんなことしてしまったら、もっと寒くなった時に果たして耐えられるのだろうか、と。

そんな強がりは、いつ解除されてるのかなあ。多分、12月になると解除されるのかもしれない。響き的に寒そうだから。もっとちゃんと自分の判断に基づいて行動しないとなあ。

衣替えっていうのも、そんなかんじだ。暑かろうが、寒かろうが10月からは有無をいわせず冬服。あーゆう教育が、判断能力の欠如に繋がってるんじゃないのか?。なんて教育論ぽくまとめてみました。

2001.11.27 tue 9:45 コンビーフの秘密

「コンビーフには、馬の肉が入ってるんだって!」数年前、会社の同期の子と電車に乗っていた時にそう言われた。「えっ!だって、あれはビーフってんだから、牛じゃないの?」そこで2人で大討論が始まった。「コンは馬って意味なんじゃない?馬と牛って意味とか・・・」「コンは、混なんじゃないの?そもそもは馬を使うものに、牛を混ぜてるとか・・」「っていうか牛と馬どっちが高いのかなあ?」大声でそんな議論をしていたのだが、多分正解を知ってる人は、教えたくてうずうずしていたことでしょう。

そして収集のつかぬまま、我々は降りた駅で、まずコンビニへ入った。さっそく缶詰売り場へ。すると!2種類の絵柄のコンビーフの缶が並んでいた。各自一つづつ手にとり、同時に声をあげた。

「牛しか入ってないじゃーん!」「牛と馬が入ってるー!」。

よく缶の絵を見ると、牛しか入っていない方の缶には牛の絵が描いてあって、「コンビーフ」と書いてある。一方、牛と馬が入っていた方は、コンビーフ状になったものの絵が描いてあって、「ニューコンビーフ」と書いてあったのだ。そしてなんと値段が2倍近く違う。そう、馬の肉の方が安いのだった。

以前、森下の有名な馬鍋屋で食べたことがあるけど、牛のすきやきと何も変わらなかった。しかもちょっと高かったので、馬は高いものだと思っていたけど、だまされた。馬なんて、あのニューコンビーフの、変なひもみたいな部分だったのだ。きっと。

まあしかし狂牛病が気になる方は、コンビーフをニューコンビーフに変えれば、感染率も2分の1に下がるってことで。 今はかえって人気なのかも?。知らないけど。

2001.11.22 tue 20:45 先入観

銭湯の定番の洗面器といえば「ケロリン」だが、それが東急ハンズで売っていた(というか、HPで調べたら、なんと洗面器だけじゃなくて、いろんなグッズまであるんですね)。見つけた時、買おうかとも思ったけど、家に置いておいたら絶対に「盗んだ」って言われそうだから、やめた。1300円も払って泥棒よばわりされるのも癪なもんである。

うちには居酒屋の天狗のくじ引きで当たったグラスがあるが、それも、ちゃんとお金払ってビールを店で飲んで、正当にくじびきをして正当にもらったものなのに、そのグラスで出すと必ず「盗んだんでしょ」と言われる。

まあ、そんな先入観を持たれるようなことは全くしていません、とは言えないんだけどね・・・。

2001.11.21 wed 20:45 イタ電

先日久しぶりにいたずら電話がかかってきた。はあはあ言ったりする、いわゆるエッチ系のいたずら電話なのだが。多分学生の頃からずっとかけてきていた奴と同一人物と思われる。当時、あまりにもひどくかかってきていたので、ナンバーディスプレイにしたところ、けっこうかかってこなくなっていたし、その後引越しもしたので、そんなことも忘れていてナンバーディスプレイを解約したところだったのに。まさか引越し先までかけてくるとは!びっっくりした。前の電話にかけると、引越し先の番号を通知するようにしてしまっていたのが不覚だった。

それにしても、携帯が普及してから、多分この手のイタ電って減ったんじゃないかと思われるのだが。迷惑メールとかはよく聞くけど。始めにかかってきた時から10年くらい経つけど、こんなアナログチックな趣味を10年も続けてるのもすごいなーと思う。

しかし携帯になるとなんであんまりこの手のが流行らなくなったのかなあ。もっと違う方向へ流れたと思うんだけど、何がとって変わったんだろう?もしくは、固定電話だからこその興奮とか?よくわかんないけど。

2001.11.16 fri 9:30 いっぱい

いとこの家で3歳児向けの絵本を読んだ。数の数え方の絵本だ。りんごが一つ置いてある絵に「りんごがひとつ」のコメント。りんごが二つの絵には「りんごがふたつ」のコメント・・・と増えていくのであるが、5個の絵には「りんごがいっぱい」と書いてあった。3歳児的には5個以上は「いっぱい」になってしまうのだ。

昨日、仕事で作ったホームページに修正を入れてくれ、というFAXがお客さんから送られてきた。送信表には「○枚送ります」というコメントを書く欄があるが、その欄には「いっぱい」と書いてあった。数えてみると42枚あった。その人的には40個位を過ぎると「いっぱい」になってしまうのだろう。

でもあの欄は、「ああ、すごく多いんだなー」と感じる為に書くんじゃなくて、全部ちゃんと送られてるかどうか確認できるように書くんだと思うんだけど・・。

2001.11.14 wed 11:00 かに

大学の時の後輩で、カニを決して食べない人がいた。宴会で山盛りの美味しそうなカニが出ても絶対に食べようとしないのだ。嫌いなのかと思ったら、理由は「カニに助けられたから」なんだそうだ。

聞くところによると、その人の先祖が船旅をしていた時に嵐にあって、遭難しそうになった時にカニに助けられたんだそうだ。だからそれ以降その一族はカニを食べないのだという。カニに助けられるって、どんな助けられかたをするのか、具体的に考えるとよくわからないけど。しかし「カニカマ」は食べてた。まあ、あれはカニじゃないから理論的にオッケーなのだが。

まあ、きっとそれは親が気軽についた罪の無い嘘なのかもしれないけど、それを大学生になっても意外にずっと信仰しつづけたりするから、教育はあなどれない。

「マツタケとかキャビアとかに助けられた」という家庭も、きっと多いはずだ。

2001.11.13 tue 9:30 はずかしい学部

私の行っていた大学の、法学と経済は、ふたつで一つの学部だった。その名も「法経学部」。しかも「ほうけいがくぶ」と読む。なぜそんなくっつけ方をして、しかもそんな読み方にしてしまったのか。将来どんなに立派な弁護士とかになっても、出身は「ほうけい学部」なのである。

やはり恥ずかしいのか、当の学生達は学部を聞かれると「法学部」ですとかいう答え方をしていたようだ。健康診断の時、保険センターのおばちゃんに「名前と学部を言って」と言われ、「法学部です」と答えてた男の子に、おばちゃんは「ほうけい、って言ってください」と怒るように言っていた。いいじゃん、通じるんだから。しゃれになってなかったりするかもしれないのに。

2001.11.12 mon 14:30 バイオリズム

さっき、突然「バイオリズム」にハマりました。昔から知ってはいたけど、占いとかの類をあまり信用してなかったので気にしていなかったのだけど。いやいや、意外とあなどれないんじゃないかと。

どうも先週末から身体も心も不調とゆうかパワー不足なかんじだった。土曜日出勤して仕事片付けようと思ったのに、案も上手く浮かばないし、全然はかどらないし、しかもプログラム壊しちゃうし。片付いたというよりむしろ散らかしてしまったかんじだった。その上帰りの電車では、自分の降りる駅に着く前に2回も間違えて降りちゃうし(改札まで出た。しかも定期持ってないので、いちいち切符買ったし)。

昨日は面白い演劇を見て大笑いしたので少し回復したかと思いきや、なんだか表面的回復しかしてないかんじで、今日もどんよりしているのだ。カルシウム不足みたいなかんじで、何かが物理的に足りないんじゃないか?って程に。どうしようもない。これは一体なんなんだ?。

ここでふとバイオリズムのことを思い出した。で、ネットで調べてみた。(ここのサイトのは、簡単にすぐ自分のバイオリズムが調べられます。)バイオリズムには3つのリズムから成ってて、それぞれ少しづつずれながら波になってるんだけど、なんと私のバイオリズムは、現在3つのリズムが全部下降してる時だった。でも、たまたまかもしれないし、と思って、前回3つ共下降してた時はいつかを調べてみた。そしてその頃を思い返すと、こわいくらいに、そういえば同じような感じだった!。その時も、なんだかわかないけどアイデア出しとかにめちゃくちゃ詰まってて仕事も「できないから休みたい」とかなんだか非常に後向きな時期だったのだ。

まーしかし、そのせいだと思えば気が楽だ。イライラした時は「カルシウム」が足りないなーという理由がわかれば気が楽になるし。

2001.11.8 thu 17:35 続・カルシウム不足

そうそう、それで、今日のカルシウム不足はどうしたかというと。

三共製薬の「ヘルシングタブレッツ」というタブレット状のを売っていたので、それを買ってみた。見た目はお薬ですが、「栄養機能食品」とかいうやつ。殆どお菓子なのでそのまま食べられます。

そしたら、そーいえば今は全然平気。午前中に比べると仕事も随分穏やかな気分でやっているぞ。いや、気のせいだけじゃないってば。ほんと。

2001.11.8 thu 13:30 カルシウム不足

「カルシウム不足=イライラする」というのは、定説だが、ほんとうにそれは身をもって思う。何があったからという訳でもないのに、いちいち何でも気に障ってイライラする時があって、なんでかなーと思っていたのだけど、その時「ザ・カルシウム」という、カルシウムが600mg含まれているウエハースを買って食べてしばらくしたら、不思議な程イライラが収まっちゃったのだ。イライラって実はこんなに物理的に拠っているところが大きいのね。

ちなみに色々な製品を試してみたけど、この小林製薬の「ザ・カルシウム」が一番即効性があると思う。ウエハースには、カルシウムの吸収を促す作用があるとか聞いたことがあるし。まあ、またなんだか宣伝みたいになちゃったけど、ほんとに効くので、だまされたと思って試してみてください。でも心理的なことが原因のイライラは、これでは収まりませんが。

でもって、今日も実は無償にいちいち些細なことに苛立つので、これはきっとカルシウム不足なのだ、と思って「ザ・カルシウム」を求めてコンビニに行ったんだけど、3件ハシゴしても無かった。仕方がないのでカルシウムの多い牛乳とかで代用しようとしたら、それも無い。なんで?。もしかして狂牛病と関係あるの?牛骨粉が使えなくなったからとか。でも狂牛病を予防しようとして世の中にイライラする人を増やしてしまうのも、それはそれで危険だと思うのだが。

2001.11.8 thu 10:50 未遂

そういえば高校生の頃、危うく父親を殺してしまうところだった、ということがあった。

通学途中の道端に、真っ白で、カサがまあるくて非常に綺麗なキノコが生えていた。あまりにも可愛いので、獲って家に持って帰って家族に見せた。

それを見た途端、父は「これは絶対に美味しいはずだ。食べてみよう」と今にも口に入れてしまいそうだった。だけど「綺麗なキノコは絶対毒キノコだから、やめて!」と必死に止めた。

で、その後図鑑で調べたらそのキノコが載っていて、「猛毒を持っていて、食べたら1時間以内に死ぬ」と書いてあった。ほんとに止めておいてよかった。毒キノコ食べて死んだってのも恥ずかしいけど、しかも娘の獲ってきたキノコだったらもっと恥ずかしい。犯罪の香りまでするし。

しかしあの時止めなかったら絶対一口かじってた。そんな人がよく今まで無事に生きているもんである。

2001.11.6 tue 10:10 不安

お葬式に出るたびに思うのであるが、今私が急に死んじゃったら、一体どの写真が遺影に使われてしまうのだろうか非常に心配である。特に最近あんまり写真を撮ってないし。

最近撮ったので覚えているのは、友達の家で酔っぱらって踊ったりしてる写真くらいだ。その時は面白くてフィルム一本使いきるほど撮ったので、枚数は沢山あるのだけど、全部くだらないのばかり。あれ使われたらお葬式で笑われはすれども、泣いてもらえないだろーなー。と思うと、おちおち死んでもいられないもんである。

2001.11.2 fri 11:00 星占いのすごいところ

「なつかしい友達から連絡があるかも!」とかって星占いに書いてあったような気がするのだが、ホントに最近突然そうなのだ。

急に最近あまり連絡をとっていないような友達から突然メールが来るようになった。「何で私のメール知ってるの?」っていう位会ってない人からも、しかも何人も来るのだ。これはどーゆうことだろう?。星の導き?。

なんてびっくりしていたけど、実はどうやら単に年賀状を書き始めるシーズンだからのようだ。去年の年賀状をひっぱり出して見る季節になっただけの話。そういえば去年の年賀状にはメールアドレスを書いてたからね。

あやうく星占いの信者になるところだった。しかしうまいところをついてきてはいる。でもまあ、星で占ったとは思えないけど。

2001.10.31 wed 20:30 キンモクセイに罪は無いのだ 

キュウリとかスイカが嫌いだという人は、たいてい理由が「カブトムシの味がするから」だ。

どんな酒でも飲めるし好きな私であるが、唯一黒ビールだけは、飲めない。なぜかというと、その理由は、6、7年くらい前にさかのぼる。当時はまだ黒ビールが今の様に沢山出まわっていなくて、輸入ものしかなかった。しかし酒に対してはチャレンジャーな我らは興味本位で黒ビールを買って飲んでみたのだ。

しばらくは皆黙って飲んでいた。でも、なんか変な味だなーとはうすうす思いながら。そこで一人が「これ、醤油の味だ」と言った。そしたらもう「ああ、そう!醤油だ、これ!」と気がついたらもう飲めない。今は、国産でも色々出ているのであんなに強烈な醤油の味ではきっとないのかもしれないけど、もう「黒ビールは醤油の味」というのが染み付いていて、未だに全然飲めない。あの時一緒に飲んだ友達もみんな、やっぱりどんな酒も飲めるくせに黒ビールだけは未だに飲めないのである。

よく考えると、そのもの自体には罪は無いのに全て間違った連想のイメージで好き嫌いが判断されている。キンモクセイもきっと元来は良い香りの部類なんだろうけど、「トイレのにおい」って思われてるのも然り。

2001.10.29 mon 21:10 武器は一つで。

システム系のお客さんが、指示書を送ってきた。すごい図解していて解り易いんだけど、なんとそれをエクセルで作っていたと聞いてびっくりした。エクセルってこんなフローチャートみたいな図の表現ができるんだあ、と関心するほど。きっとその人はワードでもなく、とにかく何かってゆーとエクセルを使ってるんだろうなあ。

しかしそーゆうソフトにせよ、どんな商品にせよ目的によって細分化されすぎてるけど、本当は一つしかなかったらそれでなんとかできるんじゃないだろーか。洗剤だって、床用、窓用、トイレ用、お風呂用とか色々分かれてるけど、どうやら一つで全然大丈夫だそうなのだ。

どんどん色んなソフトとかできて、どんどん便利になっているようだけど、実は、紙と鉛筆でできることをわざわざ色々難しくしてみてるだけなのかも。

2001.10.29 mon 17:00 当たり前なことの素晴らしさ

引越ししてから2ヶ月くらい経つが、実はその間テーブルが無かったのだ。間に合わせで、ビールのケースを二つ積み上げて、布を巻いて、その上にすだれを敷いて、見かけと高さだけテーブルチックなものを作って代用していたのだ。まあとりあえずそこでご飯食べたりする分には良いのだけれでも、難点は中のビールが減るにつれて、テーブルの強度が弱くなっていくこと。なので「飲みたい、でもこれ飲んじゃうとテーブルが傾いちゃうなあ」という葛藤と日々戦いながら、テーブルも私も不安定で落ち着かない日々を送っていたのでした。

しかし、ついにテーブルを買ったのだ。そうしたら!なんてこともないんだけど、「テーブルが固い」ってことに非常に感動してしまった。コップを載せてもぐらぐらしないのだ。何かこぼしても染み込んでしまわないのだ。上で物が書けるのだ!。テーブルが固いって何てすばらしいんだろう!。

幸せや感動は、そんな当たり前なことの中に潜んでいるのかもしれない。だって本当に今、「うちに固いテーブルがあるんだ」って思い出すだけでもかなり楽しいんだけど。ほんとに。

2001.10.25 thu 11:45 識別能力

昨日は親戚のお葬式で会社を休んだので、今日が月曜日のような気がしてならない。

ところで昨日お葬式に来たお坊さんがやたら若かった。20代前半くらい?。で、背がすらーっと高くて、8頭身で、顔もスッとした綺麗系。テレビとかの「若いお坊さん役」かよっ、てかんじ。ほんと。

で、後でそのお坊さんについて話していたら、私の父が「石田壱成みたいだった」と言った。いや、でも石田壱成とは全然違うかんじだったのだけど、多分父からすると「最近の若いカッコイイ男の子」としてインプットされていたのが石田壱成だったのだろう。

前の会社にいた時、新入社員の男の子が入ってくるという話を常務がしていて、「唐沢寿明みたいだぞ」と言っていた。なので入社式の日、すごく期待していたのだが、いざ新入社員を見た時「あれ?唐沢は今日は来てないのかな?」と思ってしまった。ちゃんといたのだが。結局、常務の言う「唐沢寿明」は、うちの父の「石田壱成」と同じようなものだったらしい。

まあ、私も黒人似の人を見たら「エディー・マーフィーに似てる」って言うけど。そんなもんなんだろう。

2001.10.22 mon 11:00 夜の顔

友達が先日合コンで合った人の中に、昼間は普通の会社員だけど、夜は能楽師の顔を持つという男の人がいて、素敵だったと言っていた。うーん、確かに素敵だ。

では私も昼間は普通にOLしてて、夜は別の顔を持ってみようと思ったけど、さてどんな顔を持てばいいものか。得意分野でいくとなると・・・「昼間は普通のOL、夜は酒豪」ってのはどうか。素敵かな?。

ってゆーかそれじゃ普通のサラリーマンのおやじと変わらないではないか。そもそも「普通のOL」かどうかもアヤシイのに。

2001.10.19 fri 10:00 国際派

国際派社会人になるための第一歩としてはやっぱり英語でしょう。

とゆー訳で、新聞に、英語で答えを記入するクロスワードパズルが付いていたので、やってみた。いきなり一問めの問題の漢字が難しくて、読めなかった。

国際派とか言う前に日本国民として、どうなのか。

2001.10.17 wed 20:15 狂牛病

昨日行ったモツ焼き屋で座ったカウンターのまん前にテレビがあったのだが、 「狂牛病」のニュースをやたら流してた。

それでもむしゃむしゃモツを食べてる私も私だけど、それでもチャンネル変えないお店もお店だよな。

2001.10.17 wed 10:30 デフォルト

人間は意識しないと毎日毎日おんなじような行動を繰りかえしてしまうんだそうである。

そーいえば最近よく行くお弁当屋さんにはお弁当の種類が多分50種類位あるんだけど、毎日のようにそこで買っているけど、結局その中の3種類くらいしか食べてないことに気がついた。このままではいけないと思い、「今日は食べたことがないものを買おう」と思ったら、すごく迷ってなかなか決められなかった。

でもデフォルト設定に甘んじていた頭の活性化になったような気もするし、逆にデフォルトで生きるのは疲れないし、ある種安心感があって良いのか、迷うところだ。とゆーことで、毎日一箇所デフォルト設定をカスタマイズする実験をしてみようと思う。果たして疲れるのか、頭が良くなる(って抽象的だけど)のか?。


で、この日迷ったあげく決めたお弁当は「ミックスフライ弁当」でした。なんかまだ迷いが垣間見れる選択だけど。

2001.10.16 tue 10:00 消費税

前の会社の近くのお弁当屋さんのおやじは共産党派だった。店にも共産党のポスターが貼ってあったり、「消費税断固反対」とか書いてあった。そしてお弁当の値段シールには「みんなの願い消費税廃止」というコピーが付いていて、あくまで共産党主義なのだった。

なので確かに消費税は取ってなっかったんだけど、3%から5%に上がった時、ちゃっかりお弁当が30円位づつ値上げしていた。けれどもあくまでも「当店は消費税をいただきません」とか言っていたのだ。

しかしどっちにしても500円の2%は10円なんだから、便乗値上げなんじゃないのか?おやじ。

2001.10.11 thu 19:30 

そういえば引越しして一ヶ月以上経つけど、まだ区役所に転入届けを出していない。まずいのかなあ。転出けは出してるから、今どこの住人でもない状態。「住所不定」とかってやつになるんだろうか?。しかしこれで「無職」だったら、万が一ニュースにでも出るはめになったら、すごく駄目な人みたいだなあ。

ってゆーか、多分転出の日から2週間以内に転入届けを出さないと、法に触れるんだったような気がする。やばいぞ。

2001.10.10 tue 19:30 よいマンション悪いマンション

さっき書いた通り、数々の友人が張り紙経験をしている中、ある友人の今住むマンション(アパート?)では、どんなに騒いでも決して張り紙をされないのだ。物凄く防音機能に優れているとも思えないのだが、踊っても騒いでも歌っても、いまだに張り紙をされていないのだ。先日なんて昼間に太鼓のショー(?)を見て影響されて、夜中に三人で、どんどこどんどこテーブルを箸で叩いていたのだけど、あれだけしてもやっぱり張り紙はなかった。

聞くとその秘訣は、どうやら他の部屋に住んでいる人の多くがトラックの運転手が多いらしいのだ。夜に出ていってしばらく帰ってこないで朝に帰ってきたりするというような生活スタイルのため、こっちが最もホーン数の高まる深夜には家に殆どいないようなのだ。

いいなあ。しかし部屋を選ぶとき、他の部屋の人の職業まで調べられないしなあ。不動産屋に「トラックの運転手がたくさん住んでるマンションがいいんですけど」とか言っても、違う意味に誤解されそうだしなあ。 。

2001.10.10 tue 17:15 ホーン

自慢じゃないけど私含め大学時代の友人達は殆ど全員、貼り紙経験者だ。貼り紙経験とは・・・簡単に言えば、家で飲んで騒いで、次の朝起きると玄関に「夜11時以降は静かにしてください。」などという貼り紙が貼られていることを指す。バリエーションとしては「電話で注意される」「直接家に来て怒られる」「窓ガラスを叩かれる」などがあります。

一番法的に上位だったのは、隣に住む大家から、郵便で「警告」と赤い字で書かれたハガキが届いたという経験を持つ友人。「今度騒いだら出ていってもらいます」というような内容の「警告状」が届いたそうだ。「夜中に皆で騒いだり、歌ったり・・・」というくだりがあったというが、「皆」に聞こえた声を発していた人数は実はたった2人だったそうだ。

かくいう私も先日、最近夜中に電話で話をしていたら、隣の部屋のおばさんが夜中の一時に呼び鈴を押して「うるさい」と注意しにきた。一人の声で注意されたのは、さすがに最小人数記録だ。

しかしどのくらいだとうるさいのかって、基準がよくわからない。具体的に「何ホーン以下で喋れ」とかで言ってくれないと。しかし一体何ホーン出てるのか、知るのも恐ろしいけど。

2001.10.4 tue 14:20 プレゼント企画

プレゼント企画 すごく嫌いな歌手とかってあまりいないのだが、チャゲアスだけはどうも嫌いだ。カラオケで聴くのさえ、けっこう嫌だ。理由はわからないんだけど。 先日リサイクルショップでコンポを買ったら、中にCDが入っていた。「ラッキー」と思ったら、なんとチャゲアスのCDだった。私にとって世界で一番要らないCDである。というか、むしろ不快。しかしCDって何のゴミの日に捨てるものなのかわからないし、ケースにも入ってないので中古屋にも売れないし、置いておくのも困るし。あんな薄っぺらい物のくせに、非常に邪魔である。益々チャゲアスが憎らしくなった。 という訳で、チャゲアスファンの方(じゃなくてもいいけど)誰か欲しい人がいたらあげます。先着一名様。希望者は「住所・氏名・年齢・職業・将来の夢」をご記入の上、ayanoy@excite.co.jpまで。もしくは、有効利用の仕方も同時募集してます。

2001.10.2 tue 10:20 連想ゲーム

テレビでやっていたけど、鬼怒川あたりの観光客が減っているので、今鬼怒川観光ホテルとかにすごく安く泊まれるんだそうだ。

でもどこでその話をしても必ず「ホテルニュー塩原」、「ホテルニュー岡部」のCMソングを歌い出し、更には「ホテル三日月」ときて、「ハトヤ」の歌を歌い出し、そしてなぜか「カダン」のCMとか、「スイミー」の話になる。更に進むと「ダイクマ」とか「富士サファリパーク」の話になる。

どこで誰と話しても、必ずこのラインナップなのだ。

2001.10.1 mon 10:20 要らない酒

家に居酒屋のお酒がたくさんある。宴会とかで注文しすぎて余った酒がいつも私の鞄に入れられるからだ。その時は勢いで持っていくんだけど、冷静になって家で飲むとなると、あんまり飲みたくなくなる。それに、飲んでも大抵不味い。やっぱり店で飲んでたりするのは、けっこう勢いだから飲めるのかなあ。あの、お店のオリジナルみたいなやつは特に。

ところで昨日天狗で「抱腹絶倒」という日本酒を飲んだ。ワインみたいで甘い。甘酒の透明バージョンみたいなかんじ。でもどうして抱腹絶倒なのかよくわからないけど。「笑っちゃうぜこの甘さは」って感じ?かなあ?。

2001.09.28 fri 9:55 言葉の魔力

うちの母親は昔「ひっそ」という言葉をよく使っていた。「今日の食事は“ひっそ”にね」なんて使い方をしていた。物心ついた時から聞いていたので変だとは思わなかったけど、高校生くらいになって、ある日突然「もしかして、それは“質素”という字を書くのでは?!」と気がついた。本人に指摘したところ、「ああ、そうなのかな」と元の言葉を忘れてしまっていた様子。どうやら「ひ」の発音が苦手なため、「しっそ」と言っていて、ずっとそう発音しているうちに、「“質素”という意味を持つ言葉」=「ひっそ」なのだと思い込んでしまったようだ。

茨城県(うちの母親も生粋の茨城県民だが)では、その発音のせいなのか、この手の間違いをよく見かける。実家の近くに無人野菜売り場(箱にお金を入れて好きな野菜を持っていくという、良心に支えられたのどかなシステム)があって、そこのメニューというか売ってる物一覧表には「イダマメ」とか「キューイ」とか書いてあった。イダマメというのは「枝豆」だし、そして勿論キウイが並んでいるのではなく、キュウリが並んでいるのだ。もう、何度も自分で「イダマメ」と発音してるうちに、わかんなくなっちゃったんだろうなあ。

2001.09.27 thu 18:30 白黒の顔シリーズ 2

肝油ドロップの話を前に書いたが、その写真をデスクトップに貼っているところを見て、「ガムシロップの顔もこんなのだった」という娘がいた。そういえばそんなものもあったとインターネットで調べたけど、なかなか見つからない。そしてその娘は「ガムシロップ 顔」で検索すれば絶対に出る」と言い張るのだが、やっぱり出ない。大体「顔」で検索して出るか?

そして製糖メーカーとか色々調べたあげく、ようやく発見!。そうそう、「シュガーカット」だった。早速この写真も肝油ドロップの写真と並べてデスクトップに貼った。よくわからない人には、「だからなんなんだ」と言われるけど、わかる人にはわかるラインナップなのだ。

それから数日が経った今日、その娘が「『シュガーカット 顔』で検索したら、ある掲示板に『子供の頃、シュガーカットと肝油ドロップの顔が怖かった』と書いてありましたよー。」と言ってきた。

「顔」で検索して出てきたのもすごいけど、もう商品もわかってからもなお「顔」で検索し続ける彼女の情熱もすごい。

2001.09.26 wed 9:20 干支

普段はテレビでスポーツなんて観ないんだけど、暇だったし家族が観ていたので、テニスのサンチェス対ドキッチの試合を観た。

アナウンサーが「この2人はどちらもイノシシ年だということですが。」と言っていた。

「ということですが」っていうけど、この2人は「自分はイノシシ年だ。」とは思ってないだろう。日本人じゃないんだから。

2001.09.25 tue 9:55 血族

三連休は実家に帰りました。

10月に2次会用ダンスをする予定があるのだけど、最近全然練習をしていなかったのでモー娘の新曲がちっとも覚えられなかった。この連休は久しぶりに暇だし、実家には踊るスペースもたくさんあるし、どたばたしたら下の人に起こられるかなあとかいう心配もないので、ビデオを持っていって練習した。といっても親に変な心配をかけるのも何なので、練習はこっそりとしていましたが。急にドア開けたら、○○歳になる娘がモー娘とか真剣に練習してたりしたらどう思うかなあ・・・なんてドキドキしながらの練習だった。

踊り疲れて居間に行くと、サザンのベストアルバム「バラッド3」がかかっていた。今更サザンのファンになったんだろうかと思っていたら、父が「最近買ったんだ。今『TSUNAMI』が俺の18番だから。」と言っていた。親父も芸には練習して望む派なんだなあ、と血のつながりを感じた。

2001.09.20 tue 10:20 ニュアンス

今朝電車に何か一人で喋りながら乗りこんできた人がいた。乗ってもずっと喋っている。よく聞くと車掌さんのアナウンスを真似ているようだ。

よくこの手の人は電車で遭遇するけど、得てしてみんなすごく上手い。でも今日の人は研究不足なのかニュアンスしか出していなくて、言葉は全部あいまいにゴニャゴニャ言っているだけだった。唯一ちゃんと言葉になっていたのは「ありがとうございます」だけだった。

「だめだな、ちゃんと言葉まで覚えなきゃ。まだまだだな。」とか思ったけど、自分も外国語を真似る時もあんなもんだな。

2001.09.19 wed 14:20 教育法

「夜笛を吹くとへびがくる」とか言われてきたけど、要するに「夜笛を吹くとうるさいからやめろ」ってことを脅し的に教育する為のものなんだろう。

そんな話をしていて、「うちは肝油ドロップを食べるとバカになるって言われたなー」とぼんやり思っていたら、他の人が「うちは肝油ドロップを食べるとボツボツができるって言われた」と言っていた。

そう、健康食品ながらあれってけっこう美味しいので子供としては沢山食べてしまいたくなるんだけど、確か食べ過ぎると身体によくないのだ。でも「身体によくない」とか言うよりも、「バカになる」とか「ボツボツができる」とかいいかげんなことを言って脅さないと子供はやめないからそんなこと言うんだろうな。

そのボツボツができると言われた人は、何かというと親に「ボツボツができるからやめろ」という言い方をされてきたそうだ。そういえば私も「バカになる」という手法をよく使われてきたなあ。

そんな話をしていたら、肝油ドロップの缶のデザインは素晴らしかったなあ、と思い出してインターネットで調べたら、いまだにあの缶のままだったのだ!。黄色地に青いふた、そしてモノクロの子供の顔のアップ写真がでーんとのっかている、あのデザイン。なんだかずっと眺めていたくなったので、パソコンのデスクトップに貼ってみた。これ見た人はきっと「そういえば子供の頃これ食べ過ぎると○○になるって言われたなあ・・」と言うに違いない。色んな家庭の教育法が知れて楽しいぞ。

2001.09.18 tue 13:40 経済論?

安い服は昔からあるのに、なぜ今ユニクロだけが売れるのか。色々な説が言われているけど、要するに「安い服」=「26」という固定観念を打ち破ったからに他ならない。そう、なぜか安い服というものは必ずダサくなければいけない、というような暗黙の決まりがある様な気がする。「これ無地なら着れるんだけどなー」といつも思うように、安い服というのは何故か必ず変な英語とかイラストとか装飾が付いているのだ。

ダイソーもしかり。100円ショップは昔からあったけど、ここでもやはり安いけどデザインがダサいというのが決まりだった。無地ならいいのに、変なチェックの柄にうさぎさんの絵とかがいちいちついていたりするのだ。でもダイソーで売ってるのは割と無難に使えるようなデザインなので、買っても身の回りが急激に26化することはない。「安いけど、ダサくない。」だから、買える。あたり前の様なのに今までそうじゃなかったのだ。

しかしなんだろ、あれ。「安い服にはかならず変な装飾を付けなくてはいけない」とか「100円ショップで売るものはダサいデザインでなければいけない」という「安売り法」みたいなものがあるのではないか?本当は。ユニクロとかダイソーは大丈夫なのか?法的に。

2001.09.17 mon 9:30 声と話題の相関関係

話の合う友達は、どうも声が低めな人が多いと前から思っていた。

先日友達と飲みながら、試しに1オクターブ高めの声で会話をしようと試みた。そうすると、発する内容まで変えなきゃいけない感じになってしまって、非常に辛かった。「甘い酒が飲めるか!日本酒もってこーい」というところが、どうしても「私、ストロベリーフィズがいいな。」という感じになってしまう。発する内容も、言葉を選んでしまって、何話していいのかわからない。「今度駅前にできたケーキ屋さん、すごくおしゃれなのー。紅茶が美味しいんだってー」とか言わなきゃいけないのか?!という感じ。声を1オクターブ高くしただけで、内容が浮かばないし、なんかむずむずするので、会話が30秒くらいしか持たなかった。

ここで気がついたのだが、多分、声が高い時の会話って本心ではなくて表向きっぽいのかもしれない。仕事のお客様向き電話とかはたいていの人が高めの声になるというように。

高めの声で話す会話。しかし、ほんとに面白くて会話してるのか?。でもきっとそーゆう人に言わせると、面白い必要なんてない、のかもしれないけど。