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11月3日

無料(タダ)呑みスポット シリーズ 1
恐るべし酔っ払い商法
東京大丸「酒フェス」

 

東京商法はまだ続く

ずいぶん重い荷物になってしまったが、
「いい買い物したよねー」と二人とも大満足で興奮気味。
時計を見るとまだ7時。
「酔いもおなかもいっぱいだけど、時間が早いから軽くのんでいこうか」
と八重洲の飲み屋街へくりだす。休日の東京の街は空いている。
そんなにたくさん飲める気分でもないので、カラオケに入ってみる。
ガラガラらしく、すぐに入れる。
「土曜日の新宿なんかだったら、かなり待つよー」
「やっぱ休日は、これからは東京かも。」
「しかも安いよ。居酒屋いくより安いかも。」

しかもビールも、つまみに頼んだ軟骨唐揚げも、注文すると待たせずにすぐやってくる。
「から揚げ、揚げたてだよ!うまい!」
「いい!休日の東京いいよ。」

軽くのつもりがエンジンがかかてきて、延長しつづけ、
90分呑み放題も、もういちど延長し、つまみもおいしさのあまりどんどん注文。
結局4時間歌いつづける。
お会計が二人で10000円超。
・・・
普通に飲み屋で飲んだ方がよっぽど安くついたと思うのだが、なんだか大満足なので気にならなかった。


締めで東京に完全ノックアウト

「あー、大満足」
「いい店だった。」
と駅へ向かって歩いていると、屋台のラーメン屋を発見。
「食べたいね・・」
「でも、半分でいいな」

「おじさん、二人で一杯でもいい?」
「あー、いいよ。」
小皿を出してくれるのかと思ったら、なんと、半分づつの分量で2杯作ってくれたのだ。
ゆで卵もきちんと半分づつ杯ってるし。
しかもめちゃくちゃ美味い。

「ううう。なんなんだ。この休日の東京のすばらしさは」
「もうこれからは休日に遊ぶときは新宿とかじゃなくて東京にするよ。私は。」

ラーメンのお値段はきちんと1杯分の600円しか請求されなかった。

「東京駅すばらしい!」
大満足で家へ帰る。


チーズだらけ・・

翌朝・・・冷蔵庫を空けて、大量のチーズを見て、愕然とした。
「こんなに食べられるのか・・?」
どうみても一人で普通に消費できる量ではない。
クリームチーズなんて、「原材料」っていうかんじの大量さだ。

このクリームチーズ、鰹節と醤油をかけて食べてみたが・・
イメージでは、 お豆腐のように軽く食べられるつもりだったのだけど、
チーズなのだ。そんなに大量にはとても食べられない。

ぎっしり

結局この日一日で使ったお金。

酒フェス
チリ赤ワイン(RESERVA MERLOT 2000年) 1,500円
オーストラリア赤スパークリングワイン(YALDALA 1998年) 1,900円
オーストラリア貴腐ワイン(TEMPUS TWO 2003年) 1,900円
ブルーチーズ(フランス) 900円
クリームチーズ(オーストラリア) 600円
ミモレット6ヶ月熟成(フランス) 700円
-----------------------------------
      小計 7,500円

カラオケ   5,000円

ラーメン    300円
_______________________________________________
計      12,800円

無料で楽しんで帰ってくるはずが、贅沢に散財してしまった・・。
まあ、楽しんだのは本当だからいいか。。

結局私たちは東京の商法に負けただけだったのかも・・。
「タダより高いものはない」という言葉を痛切に感じた休日でありました。

おしまい。



お知らせ
「酒フレーカー」では、これからも素敵な休日の過ごし方を提唱するコーナーとして連載にしていくつもりです。
タダ飲みスポット、変なスポットなど、魅惑的な休日を過ごせるところを知っている人は教えてください。
希望者は取材同行も可ですよ!。


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