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11月29日

テーマを決めてお酒を飲もう
今回のテーマは「生と死」。
人体標本見学と生前葬

 



これは罰ゲームか?

と一同不思議に思っていると、ウェイターが持っていた箱のフタをあけ、
「これでかき回してください」
その中身を見ると、なんと、○○○が入っているではないか。
(酒フレークの品質保持の都合上、オール伏字にさせていただきます。)

「これでですか?」
「はい、思いっきりかきまぜてください。
すみません、電池は切れてるんですが。 」
「ううむ・・・」

もうなんだかやけくそでKOはぐるぐるかき混ぜていた。


まぜるものが・・

つーか、生前葬というよりだんだん罰ゲームのような気分にになってくる。
これは冷静に考えて、果たして楽しいのか?
なんか、やらされてることを総合的に考えると、ヘタするといじめである。

そうこうしていると、店内が暗くなり、ショーが始まった。
お化けの格好をした人が店内を走りまわり、客席にも脅かしにくる。
「ぎゃー!」お化け屋敷的ノリ。
まあ、こういうのはいいかもしれない。

そのお化けが、客の中から、30歳くらいのノリのよさげな男性を選び、店の真ん中に設置された棺へ連れていき、中へ入れた。そして僧侶に扮した店員がお経をあげ始める。生前葬だ。しかしよく聞くと
「貞子の悪霊を払う」「退散せよ」とかなんとかいってる。
棺が開けられ、さっきの男性が連れ出されたかと思うと、なぜかどんどん服を脱がされていく。
最後にはパンツ一枚にまで。
そして僧侶は「貞子出て来い!」 といって持っていた棒で男性のパンツ部をつつく。
最後には無事悪霊を退散させてショーは終了。

・・・ なんだこのショーは?。生前葬からどんどんコンセプトがずれていっているような気がするのだが。
というか全体的に店員のかんじといい、ゆるーいかんじなのだ。
思い切りショーっぽくやればまだいいのだが、なんだか遊びっぽくて、見ている方が恥ずかしいかんじなのだ。
しかしこの男性こそほんと、罰ゲームである。


そんなかんじで、飲み物も変なのばっかりだし、なんだかだんだん飽きてきて、普通の居酒屋とかに行きたくなってきたので、店を出ることにした。
そういえば最初に「お布施を入れてください」と渡されたポチ袋があった。
「何かもらえるのかな。」
「入れた金額によってサービスが違ったりして」
「まあ100円とかでいいよね」
「俺は500円入れてみよう。」と奮発するSP。

さて店を出る。最初に案内してくれた僧侶のおねえさんが送り出してくれるが、割と普通に送りだされる。
「ではありがとうございました」
「あっ、あの、お布施を・・」
「ありがとうございます。では、ありがとうございました。」
あれ?何もなし?渡し損?。

結局いくら入れようと何もないまま、店を後にする。
くやしいのでそれについては誰も口にしなかったが。

なんだか飲みも気持ちも中途半端なので、新橋の飲み屋街でめっちゃ親父の飲み屋っぽい店にいくことにした。
「壁に手書きのメニューが貼ってあるようなところがいい」
果たして新橋的なそんなかんじの店を発見し、100円のモツ煮などを食べてビールを飲んでようやく落ち着いたのでした。


人体の不思議展で感じた崇高な気持ちはいつの間にかどこかへいってしまっていた。


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